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中国産新エネ車、炭素繊維複合材料の採用で軽量化へ
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· 2016-04-29 · 人民網 |
タグ: 中国;新エネ車;経済 | 印刷 |
開催中の北京国際モーターショーにおいて、重さわずか920キロの炭素繊維複合材料スーパーカーが注目を集めている。この「ロードスター」と呼ばれるスーパーカーは世界23台限定製造で、6気筒エンジンを搭載し、0−100kmまでの加速時間は3.9秒のみ。炭素繊維を混合したシャーシを採用し、2ドアクーペ、オープンカーとしての機能を合わせ持つ。炭素繊維複合材料の応用は、プロレベルのF1カーから一般的な量産型の車へと拡大している。BMWの電気自動車「BMW i3」は、強化型炭素繊維複合材料で座席を作っている。重さはわずか1200キロ余りで、CO2排出量を削減した。
康得集団は今回のモーターショーで、数が最も多く種類が最も豊富なカーボン製自動車部品、モジュールなどの他に、車内のスマートディスプレイ、スマートウィンドウフィルム、トップクラスの防爆型断熱シート、自動車装飾フィルムなど関連商品を展示した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月28日
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