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中国の5G基地局は142万5000ヶ所、世界最大の5Gネットワークに
  ·   2022-01-27  ·  ソース:人民網
タグ: 5G;通信;文化
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工業・情報化部(省)は26日、微博(ウェイボー)公式アカウントで「2021年通信業統計報告書」を発表した。同報告書によると、中国は2021年末現在、142万5000ヶ所の5G基地局を開設しており、世界最大の5Gネットワークを構築した。全国のすべての地級市(省と県の中間にある行政単位)市街地、98%を超える県庁所在地の市街地、80%の郷・鎮市街地のカバーを実現した上、条件を備えた需要のある農村地域に徐々に展開している。環球網が伝えた。

21年の全国モバイル通信基地局数は996万ヶ所で、1年間で65万ヶ所増加。うち4G基地局は590万ヶ所、5G基地局は142万5000ヶ所で、1年間で新設した5G基地局は65万ヶ所だった。また中国の5G基地局数は世界の60%以上を占めている。1万人当たり5G基地局数は10.1ヶ所で、前年末より倍近く増加。年間の5G投資額は1849億元(1元は約18.0円)で、電気通信固定資産投資の45.6%を占めた。

応用の面では、情報技術が従来型業界へのエンパワーメントを加速している。5G業界応用革新事例は1万件を超え、工業や医療など20以上の国民経済業界を跨ぐ。応用が生産支援から中核部分へと浸透しており、「5G+インダストリアルインターネット」の典型的な応用シーンが徐々に大規模複製に向かっている。21年末現在、中国のセルラーIoT(モノのインターネット)ユーザー数は13億9900万人で、携帯電話のユーザー規模に急速に迫っている。両者の差は2020年の4億5800万人から21年の2億4400万人に急激に縮まった。IoT端末がスマート公共事業、スマート製造、スマート交通などに広く使用されており、この3つの重点分野に配置されたIoT端末はそれぞれ3億1400万台、2億5400万台、2億1800万台に達している。

特筆すべきなのは、通信業界は21年、高齢者などの特別な層に向けた高齢に適した改造を展開し、ターゲットを絞った値下げ、インターネット業界の特定対策、アプリ特定対策を持続的に展開し、サービス水準を持続的に高めたことだ。(編集YF)

「人民網日本語版」2022年1月27日

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