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中国のサイバーセキュリティ市場規模、2021年に1.42兆億円に
  ·   2019-11-01  ·  ソース:人民網
タグ: ネットワーク;サイバーセキュリティ;文化
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中国のサイバーセキュリティ市場は近年速い成長を遂げ、注目の投資先になっている。投資・融資金額及び件数が年々増加し、セキュリティ企業も資本市場から注目されている。コンサルティング会社・賽迪顧問は30日、「2019年中国サイバーセキュリティ業界で最も高い潜在力を持つ新型イノベーション企業に関する分析報告書」を発表した。同報告書は2019年のサイバーセキュリティの最も高い潜在力を持つ10大方向と、最も高い潜在力を持つサイバーセキュリティ新型イノベーション企業を選出した。人民網が伝えた。

報告書によると、ネットワーク強国の政策の後押し、コンプライアンスの促進、事業ニーズの推進に伴い、サイバーセキュリティ産業が持続的な成長を遂げている。中国の2016年のサイバーセキュリティ市場規模は336億2000万元(1元は約15.3円)で、2021年には926億8000万元(約1兆4200億円)に達する見通しだ。市場の成長率は6年連続で20%を超える。

報告書は、また「サイバーセキュリティガバナンスにおけるデータの重要性が高まるにつれ、ネットワーク脅威情報、ネットワーク資産評価、サイバーセキュリティビッグデータ分析プラットフォーム、サイバーセキュリティ態勢感知プラットフォームを始めとする一連の新製品が近年、サイバーセキュリティ業界の発展の注目株になっている」と指摘。

報告書によると、セキュリティ政策やセキュリティ意識の向上に伴い、サイバーセキュリティ産業自身の発展は「コンプライアンス駆動+事件駆動」から次第に「強いコンプライアンス監督管理+力強く効果的な実施+力強い協力・連携」という内的核心能力の発展需要型駆動に転じている。一連のサイバーセキュリティ分野の革新的な製品と技術が生まれている。2019年のサイバーセキュリティの最も高い潜在力を持つ10大方向には、1線安全保障、人材育成・選抜、ハニーポット・詐欺防止、ビッグデータと人工知能(AI)によるスマート分析、態勢感知、脅威状況及びネットワーク評価、新型暗号の応用、サイバーレンジ、ネット接続基礎保障、APT及び未知の脅威の発見が含まれる。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年11月1日

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