他にも香水を打ち出した意外なメーカーが 

瀘州老窖のほかにも、意外なメーカーが香水を打ち出したことがある。その大胆さや勇気は想定外で、想像もつかないかもしれないが、実際にあった話だ！

ピザハットと気味図書館がドリアンピザの香りの香水 

香水を販売する気味図書館（Scent Library）とピザハットは共同でドリアンの香りの香水を2000本限定で販売した。これを使えば、遠くにいても自分の存在が相手に分かるそう…。

Pork Barrel BBQの香水 

「BBQ」という名前の通り、この香水はバーベキューの香り。肉好きには必須アイテムかもしれない。ネットユーザーのコメントを見ると、「塩辛いベーコンの香りと燻製の香りがする」らしく、米国人のベーコン好きは想像以上であることが分かる。中国のあるネットユーザーは、「香辛料・クミンの香りの香水も出して！」とコメントしている。

ディメーター カップケーキ香水 

ディメーターは、 1994 年から米国で商品を販売しており、ナチュラル、スイーツ、ベジタブルなどの様々なものの香りを再現したシリーズを打ち出している、米国の数少ない香水ブランドだ。うち、カップケーキの香水は、カップケーキが放つクリームの独特の香りのほか、ピーナッツとミルクチョコレートの香りもほのかに漂い、恋愛中という人にぴったりだと言われている。

ディメーターにはもう一つ変わった香りの香水があり、その名は「ゾンビ」。ハロウィンの時に人気となりそうな商品だ。ユニークなのは、男性用と女性用の香りがあり、森林の地面のような、枯れ葉、白かび、苔、土の匂いを合わせたような香りとなっているという。災害の中でも生き残っている気分を味わえるそうだ。

その他にも、オリジナル香水を発売したファッションブランドやスターもいる。