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ネット通販・京東で2017年最も売れた本のジャンルは「子供向け」
  ·   2018-01-03  ·  ソース:
タグ: ネット通販;本のジャンル;文化
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中国のインターネット通販・京東の図書文娯部はこのほど、2017年度の図書関連のランキングを発表した。昨年、中国の図書市場にはどんな特徴があったのだろう?地域別で見ると、各地ではどんな図書が人気となったのだろう?最も人気となったのはどんな本なのだろう?中国経済網が報じた。

最も人気のジャンルは「子供向け」

販売総額を見ると、17年、最も人気だった図書のジャンルは依然として「子供向け」。以下、文化教育系、文学系、社会科学系、生活・アート系だった。16年と比べると、社会科学系と生活・アート系以外の順位に変動はなかった。

文学書は男女問わず人気

図書を購入している京東のユーザーを見ると、女性より男性のほうが多かった。しかし、ジャンル別に見ると、それぞれに異なる特徴があった。テクノロジー系、経営管理系、社会科学系などの図書の購入者を見ると、男性のほうが明らかに多かった。一方、生活・アート系、文化教育系、文学系などの図書の購入者を見ると、男女にあまり差はなく、子供向け、原作作品系などの購入者を見ると、女性のほうが明らかに多かった。

ジャンル別に全体的に見ると、男性に最も人気なのは文化教育系。2位は文学系と子供向けで、3位は社会科学系だった。一方、女性に最も人気なのは子供向けで、2位は文化教育系、3位は文学系だった。

本に最もお金を使うのは北京のユーザー

17年、図書を購入したユーザーが最も多かった地域は、広東省、北京市、江蘇省、四川省、山東省。購入金額ランキングを見ると、トップ5は北京市、広東省、江蘇省、上海市、四川省だった。

ユーザー一人当たりの購入金額が最も多い地域1位は北京市、以下、上海市、西蔵(チベット)自治区、浙江省、天津市と続いた。うち、北京のユーザーの平均額は310元(約5270円)だった。

紙の本で一番売れたのは「浮生六記」

紙の本で最も売れたのは「浮生六記」だった。2位と3位は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と「ferryman」でいずれも海外の作品だった。4-10位は、「現代漢語詞典(第7版)」、「自在独行:賈平凹的独行世界」、「北斗童書・世界地図:跟爸爸一起去旅行(百科知識版)」、「THE STORIED LIFE OF A.J.FIKRY」、「天才在左瘋子在右(完全版)」、「孤独是生命的礼物(Loneliness is the Gift of Life)」、「白夜行」だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年1月3日

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