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故宮と中国の神話をコラボした童話「故宮のモンスター」が大ヒット
  ·   2017-12-12
タグ: 故宮;童話;文化
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  故宮をテーマにした子供向け童話書籍「故宮里的大怪獣(MONSTERS IN THE FORBIDDEN CITY)」は、2015年に刊行されてから発行部数が約100万冊に達しており、子供たちの間で人気を博し、故宮博物院の各書店や文化サービスセンター、さらに、米国、ニュージーランド、ロシアなどの国家図書館、大使館などにも並んでいる。社会現象を巻き起こしたこの書籍は、少年・児童のために伝統・文化に近付く窓口を提供している。新華網が報じた。

北京作家協会や中国大百科全書出版社はこのほど、同書をめぐるセミナーを開催し、専門家らが「中国の特色が鮮明な故宮文化の要素を革新的に変換し、民間の伝説と歴史を一体にし、知識を楽しみながら取り入れることができるのが同書の成功の秘訣」との見方を示した。

「故宮里的大怪獣」は、氷心児童文学賞の受賞者である若手女性作家・常怡さんが手がけ、小学生の李小雨が故宮で不思議な宝石のイヤリングを拾うところからストーリーが展開する。李小雨は、この「洞光宝石」の不思議な魔力を使って、故宮で数百年も暮らしているモンスターや仙人らの会話を聞くことができるほか、様々なドキドキハラハラの体験をする。

物語は、大きくて神秘的な雰囲気漂う故宮を舞台に展開され、モンスターが、建物の屋根や室内の屏風、隅やぐらなど、至る所で出没する。作者は、想象力に富むタッチで、故宮のモンスターに息を吹き込み、中国の神話や伝統文化の要素を巧みに盛り込んでいる。

北京作家協会児童文学委員会の元主任である金波氏は、「キャラクターを設定するところからスタートし、おもしろい物語を作り、細かいところを生き生きと描くことは、子供たちに歴史や伝統文化に触れてもらうための重要な手法」と説明している。

作家の湯素蘭さんは、「故宮は無限に想像力を掻き立てる存在。また、モンスターたちも神秘的な色彩を帯びている。故宮には無限の宝があり、それをどのように掘り起こすかは、作家のインスピレーションと理解力にかかっている。『故宮里的大怪獣』は、中華伝統文化という肥沃な土に根差し、現代童話のテーマの新たな分野を切り開いた」と評価している。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年12月12日

 
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