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王志剛氏「第18回党大会以来、中国は科学技術革新で一連の成果を挙げた」
  ·   2017-10-21
タグ: 科学技術;第19回党大会;文化
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中国科学技術部党組書記、副部長の王志剛氏

10月20日、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)プレスセンターは「イノベーション駆動型発展戦の実施」をテーマとする合同取材を開催した。科学技術領域の代表がイノベーション駆動型発展戦の実施について語り、中国科学技術部党組書記、副部長の王志剛氏が記者の質問に答えた。 

中国の近年における科学技術の発展に関して、王氏は以下のように述べている。 

第18回党大会以来、中国は科学技術革新において一連の成果を挙げた。電波望遠鏡(FAST)や量子の分野などで中国は確かに大きな功績を挙げている。直径500メートルのFASTは世界で最先端だが、今後20年間も最先端であり続けるだろう。 

量子通信の分野でも中国は世界でトップクラスを誇る。中国の「墨子号」量子科学実験衛星は唯一宇宙で量子通信実験を行う衛星だ。現在はすでに通信ネットワークを構築し、主に量子鍵配送に関する科学実験を行っている。 

重大プロジェクトにおいては、第18回党大会以来、有人宇宙飛行、月探査、大型ジェット機、「蛟竜号」潜水艇、スパコンなどにおいて重大な成果を相次いで発表した。中国のスパコンは長年連続で首位に立っており、「神威・太湖之光」や「銀河」シリーズはいずれも世界のランキングで上位に位置している。また科学技術と製造業の融合、ロボット、人工知能の応用、そしてインターネット、ビッグデータの活用などの分野でも大きな成功を収めている。 

もちろん多くの成果は一般庶民の生活と密接に関わっている。例えばシェア自転車は多くの先進技術を活用しており、自転車は規定の場所に停めないときちんと利用を終了したことにならない。このようなものは全て科学技術を応用しているのだ。 

「北京週報日本語版」2017年10月21日 

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