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可可西里が中国四大無人エリアで初のインターネット接続を実現
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· 2017-08-31 |
タグ: 可可西里;インターネット接続;文化 | 印刷 |
しかし、衛星通信固定ステーションオープン後は、索南達傑保護ステーションの周囲500メートルから1キロメートルの範囲でインターネットへの接続が可能となり、衛星テレビや遠隔ビデオ通信なども利用可能となる。
可可西里国家級自然保護区管理局森林公安局副局長の羅延海氏は、「衛星通信技術に基づくインターネット伝送、測位システムも可可西里エリア内の不凍泉、卓乃湖、五道梁、沱沱河といった4ヵ所の保護ステーション、及び保護区の各出入り口と重要観測スポットに次々投入される予定だ。この先数年間で、可可西里の各保護ステーションで全面的なコネクティビティを実現させ、密猟防止や救援などの日常業務により多くのサポートや技術面でのサポートを期待できる」とした。
今年7月7日にはポーランドクラクフで開催された第41回世界遺産委員会会議で、可可西里が世界自然遺産として登録され、青蔵高原には世界自然遺産ゼロの歴史に幕を閉じた。(編集HQ)
「人民網日本語版」2017年8月31日
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