中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 文化 >> 本文
  • descriptiondescription
豪州で中国語話す人が1.6%に 英語に次いで2番目に 
  ·   2017-02-15  ·  ソース:
タグ: 豪州;中国語;文化
印刷

海外移住に関する情報を提供している英国のサイト「MoveHub」が最近発表した世界各地の第二言語の状況を示すマップによると、オーストラリアでは現在、「中国語普通話(標準中国語)」が英語に次いで2番目によく話されている言語となっている。そのため、さまざまな形で学生に中国語学習を奨励する学校が増加している。中国新聞網が報じた。

第二言語マップによると、オーストラリア人の76.8%が「英語」を話しており、依然として圧倒的な位置を占めている。次に多かったのが中国語で1.6%、以下、イタリア語(1.4%)、アラビア語(1.3%)、ギリシャ語(1.2%)、中国広東省の方言である広東語(1.2%)、ベトナム語(1.1%)と続いた。その他の言語は計10.4%。

近年、中華系オーストラリア人が中国語を話しているほかに、中国語が少し分かるネイティブのオーストラリア人も増えている。また、オーストラリア各地の学校が次々に中国語の授業を開設するなどして、学生に中国語学習を奨励している。

例えば、メルボルンの一部の学校ではソーシャルメディアを利用して中国語を学んだり、練習したりできるようにしている。メルボルン大学のShanton Chang准教授とSuelette Dreyfus博士は現在、ソーシャルメディアの利用に力を入れており、メルボルン北部郊外の小学5-6年生の学生を対象に中国語のレッスンを展開している。Dreyfus博士によると、「これはイノベーション性に富んだ取り組み。オーストラリアと中国の小学校が初めてソーシャルメディアを利用したP2P(Peer to Peer)式の言語学習を行っている」という。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年2月14日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: