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6月にハリウッド大作が続々封切られる中国大陸
  ·   2016-06-07  ·  ソース:人民網
タグ: 映画;大陸;文化
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陝西省西安市の複数の映画館への取材を通じて、ハリウッド映画の大作が6月に続々と封切られるばかりでなく、その多くが米国と同時公開であることが分かった。例えば、3日に「X-MEN:アポカリプス」が封切られるのを皮切りに、8日には「ウォークラフト」、17日には「ファインディング・ドリー 」、24日には「グランド・イリュージョン」と「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」が封切られる。また「アリス・イン・ワンダーランド2」は既に公開されているほか、7月2日には「ミュータント・タートルズ2 」が公開される。西安日報が報じた。

今回封切られるのは全て超大作ばかり。なかでも、X-MENシリーズの最新作であり過去3作品を締めくくる最終編となる「X-MEN:アポカリプス」は、ファンにとっては見逃せない作品だ。

世界的人気を誇るPCゲームの実写映画化した「ウォークラフト」は、映画化のニュースが明らかになると、多くの人々の注目を集めた。平和だった王国アゼロスに住む人間と、故郷を失って新たな住処を求めてやってきたオークとの間で勃発した紛争がどのように映画で描かれるのか、「ウォークラフト」ファンらの期待が高まっている。同作品では、人気イケメン俳優・呉彦祖(ダニエル・ウー)が初めてモーションキャプチャを採用して悪役グルタンを演じており、このゲームをよく知らないという人でも楽しむことができる。

「ファインディング・ドリー」では、女優の徐帆(シュイ・ファン)と俳優の張国立(チャン・グオリー) が引き続き、ニモとドリーの声優を務めている。特に本作品では配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズは、イケメン水泳選手・寧沢涛を、PR大使に起用し、中国ならではの宣伝を展開している。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年6月6日

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