在日本中国大使館の何振良・公使級参事官
北京市と2022年の冬季五輪を共同開催する河北省の観光局は27日、東京で日本の観光業界や旅行者を対象に同省の観光資源をPRする説明会を行った。在日本中国大使館の何振良・公使級参事官や河北省観光局の呂力・巡視員、中国国家観光局東京駐在事務所の張西龍首席代表、日本の浜田和幸参議院議員なども出席した。
呂巡視員は説明会で挨拶し、「河北省には質の高い観光資源が豊富にある。近年、当省は観光業の発展を非常に重視し、観光業の発展を促す一連の政策や対策を打ち出してきた。そして、観光インフラを整備し、サービスのクオリティを向上するための多くの活動を行ってきた。14年、当省に訪れた国内外からの観光客は延べ3億1千万人で、観光総収入は2500億元(約4兆7500億円)と、いずれも20%以上の増加となった」と語った。
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