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各国の奇妙な法律 海外旅行のときは要注意

国慶節のゴールデンウィーク(10月1日の中国建国記念日前後の大型連休)が間近に迫り、大勢の人が旅行に期待を抱き、出発しようとしているところだろう。しかし、オーストラリアメディアが22日、各国の奇妙な法律をまとめ、外国人観光客にしっかりと「郷に入れば郷に従え」を心がけるよう注意を促した。不注意で恥をかいたり、旅行気分を台無しにするばかりか、ひどい場合は外国の法律にも抵触する可能性もある。広州日報が伝えた。

  1 モルディブ:ポルノ雑誌とアルコールは禁物

モルディブはイスラム教国家なので、多くの人が「聖書」を携帯しての入国を禁止していると思っているが、実際にこれは誤解である。ただ、モルディブは旅行者が卑猥な雑誌や物品、アルコールを携帯して入国することを厳格に禁止している。たとえ免税店で購入したアルコールであっても許されず、旅行者は手荷物を調べられ、懲罰の対象になる危険性がある。

2 バルセロナ:街での水着着用は厳禁

バルセロナは2か所のビーチを有しているが、その他の公共の場ではビギニに布のスカートという典型的なビーチスタイルでも違反の対象と見なされる。

3 ニューヨーク、パリ:自宅民宿は違法の可能性あり

共有経済(シェアリングエコノミー)のブームに押されて、Airbnb(自宅民宿)サービスはここ数年、バックパッカーの間で絶大な支持を受けている。しかし、米国のニューヨーク、サンタモニカ、ロサンゼルスとフランスのパリの多くの地域ではこのサービスは依然として違法と見なされている。

4 ドバイ:公共の場でのキスは禁止

中東の国、ドバイでは公共の場での禁止事項は西洋諸国とは大きく違う。もし公けにキスや恋人と抱擁した場合、刑務所に入れられ、罰金を支払わなければならない。

5 ヴェネチア:鳩のエサやりは厳禁

英国ロンドンの鳩にエサをやるのは一種の人生の楽しみだが、ヴェネチアの有名なサンマルコ広場での鳩のエサやりは禁止事項だ。鳩の数が増えすぎたため、現地の当局がサンマルコ広場での鳩のエサやりを一切禁止した。

6 インド:賭け事厳禁

インドでは賭博容疑をかけられるため屋外の公共の場でのトランプは違法だ。インドの大部分の地域では賭けポーカーを含めた賭博行為を禁止している。

7 バルバドス:一般人の迷彩着用は厳禁

カリブ海のバルバドス島では軍人だけが迷彩服を着ることができる。この禁止令は1980年代に実施されたもので、服装の規範化から考慮されたものではなく、地元のギャングが軍人を装って民衆を脅かすのを防ぐためだ。今も違反者は罰則の対象になっている。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月24日