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仏像の首と体がまもなく台湾で「再会」

 

5日、北京中華世紀壇で撮影された北斉・漢白玉釈迦牟尼仏像の体。

台湾地区高雄仏光山から中国大陸部に寄贈される北斉(550年-577年)の漢白玉釈迦牟尼仏像の首を迎えるために5日、従来河北博物院曲陽石彫展に展示されていた北斉の漢白玉釈迦牟尼仏像の体は、北京で台湾の高雄に輸送される準備が進められた。5月下旬に仏光山で行われる「河北省仏教文物展」で展示される。新華網が伝えた。

2014年年初、ある仏教信者が北斉の漢白玉釈迦牟尼仏像の首を仏光山に寄贈した。仏光山の星雲大師によると、この仏像の首は北斉天保7年(西暦556年)に作られた釈迦牟尼仏像の首であり、河北省幽居寺塔に祀られていた三尊仏像の一つで、1996年に盗まれたものだという。大師は各方面を通じて国家文物局に連絡し、仏像の首を中国大陸部の河北博物院へ寄贈することを願った。(編集YH)

「人民網日本語版」2015年5月6日

同日、北京中華世紀壇で、北斉・漢白玉釈迦牟尼仏像の体の箱を開ける作業員。

同日、北京中華世紀壇で、北斉・漢白玉釈迦牟尼仏像の体の箱を開ける作業員。

台湾・高雄仏光山が中国大陸部への寄贈が決まった北斉・漢白玉釈迦牟尼仏像の首(資料写真)。