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中日交流  
多種多様な文化的趣味を楽しむ日本人高齢者 唐詩や囲碁が人気

 

囲碁を楽しむ老後生活

囲碁王国である日本には囲碁を一生の趣味として、高齢者になっても楽しみ続ける人が大勢いる。80歳近い横浜在住の三浦隆樹さんもその一人。三浦さんは、囲碁のアマ5段で、小さい時から囲碁を打つのが好きだった。

現在三浦さんは囲碁を打つことのよさを深く感じているという。囲碁では、対局者が一手打つたびに問題が生じ、それを自分の頭で考えて解決方法を探さなければならない。このように常に問題が出され、それを解決していくことは、いい脳トレになる。このため、定年退職後も自然と囲碁を趣味とする老後生活を送っている。そんな三浦さんは中国人の囲碁仲間から「日本の囲碁狂」と呼ばれている。三浦さんは毎年日本や中国のさまざまなアマ囲碁大会に参加しており、熱心に囲碁を学ぶ姿は観客からも一目置かれている。三浦さんは、自分の一生について、「囲碁の世界にはまり、最大の幸せと楽しみも囲碁からもらった」と語っている。

「人民網日本語版」2015年3月24日

 

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