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北京 地下鉄の混雑状況をスマホでチェック可能に

 

地下鉄・路線バスの料金改定の公聴会を控えた25日、北京市交通委員会の周正宇・委員長がメディアの取材に答えて明らかにしたところによると、北京市は今後、微博(ウェイボー)などのインターネットツールを通じて、地下鉄の混雑状況をリアルタイムで発信していく計画だ。また、長さ6メートルのEVミニバスが来月から懐柔区に投入される。京華時報が伝えた。

周委員長によると、市の交通部門は現在、微博などのインターネットツールを通じて朝夕ラッシュ時の地下鉄混雑状況をリアルタイムで発信することを検討しているという。地下鉄の混雑度を乗車率ごとに3つの色で表すというもので、乗車率が100%未満の時は緑、100−120%の場合は赤、120%を上回った場合は黒になる。このほか、入場規制を実施している駅は赤い点で示される。

同措置が実施されれば、市民は地下鉄を利用する前に混雑情報や入場規制情報を知ることができ、より良い交通手段を選べるようになる。

北京市交通委員会は、2017年末までに、▽市街地で、自宅から最寄りのバス停までの距離が500メートル以内となる人が9割を上回るようにする▽五環路内では、1キロ歩けば最寄りの地下鉄駅に到着できるようにする▽全ての路線バスをエアコン車にする——などの目標を掲げている。さらに7−8年をかけ、市内を走る地下鉄の距離を現在の2倍となる、1036キロとする計画だという。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年10月26日