北京はよくユニークでおいしい小吃で有名です。北京料理と小吃街は、市内に点在していて、空腹と文化的な渇望を満たすことができます。 屋台の食べ物になじみがない方は、小吃街に行ったらとても驚くと思います。イカ丸ごと一匹の串刺しからスパイシーなハーブに浸された蛇の皮まで何でもあります。もし、変わった経験がしたいなら、サソリかタツノオトシゴの串刺しを試してみてください。
また、忙しい北京の街角でも北京の伝統的な炸豆腐、羊肉串や肉饼を売っている小吃屋台を見つける事ができるでしょう。でも、食べ過ぎには気をつけ下さい。一度北京の小吃を食べると、何度も何度も食べたくなって止まらなくなります。
王府井小吃街
王府井小吃街(WANGFUJING SNUCK STREET) 王府井のほぼ中央にある「好友世界商場」横の路地にあるのがここ「王府井小吃街」です。 ちょっと横道でわかりにくいんですが、左の写真にあるように、とても目立つ門と看板が上がっていますので、注意していれば気付きます。門をくぐると、もうそこは生活の香りというか「臭い」がプンプン溢れています。立ち並ぶ屋台からは売り子の喧噪が飛び交います。
前門小吃街
前門小吃街(前门小吃街/QIANMEN SNACK STREET) 前門小吃街は、昔の北京の前門通りの西に位置していて、前門小吃通りは長さ180mでたくさんの明、清時代風のレストランや建設物があるのが特徴となっています。ここでは、中国各地の料理が楽しめます。素晴らしい鴨料理を提供する全聚德の第一号店もこ通りにあります。牛街小吃街
牛街小吃街(NIUJIE Snack Street) 北京には、イスラム教を信仰する回教徒が約18万人住むといわれています。北京西南部にある牛街(ニウジエ)というエリア(地下鉄2号線「長椿街」駅から南へ徒歩10分)があり、約5万人の回教徒が住んでいます。牛街の中心はやはり、牛街清真寺(宣武区牛街88号)。
菜太美食街
菜太美食街(莱太美食街/Laitai Gourmet Street) 菜太美食街は、日中は少し閑散としているが、夜になるとたちまち熱気を帯びます。映画スターが開いた店や、各地の美食を集めた店、さらには日本料理、韓国料理、東南アジア 料理、イタリア料理、アフリカ料理などの店が揃い、思いつく限りの食べたいと思うものを、ここではほとんど口にすることが出来ます。
广安門美食街
广安門美食街(广安门美食街/ GUANGANMEN FOOD STREET) 广安门美食街は、西の六里橋から虎坊橋まで伸びて、スパイスとチリで層にされた伝統的な小吃で知られています。 この通りにあるほとんどの物が、中国の南から来た物です。 四川料理が好きな人にとっては、この通りはまさに夢のような通りです。また、通りも李老爹と谭鱼头を含む四川料理レストランで有名です。
簋街
簋街(鬼街/GHOST STREET) 「鬼街」は北京の東側の東直門近くにあり、北京で最も有名なグルメ街の一つです。「鬼街」は90年代前まで「東直門内大通り」と呼ばれていましたが、当時は何軒かのレストランがあるだけでした。90年代末から、夜が更けてもここで食事をする客が多くなってきたことから、一部のレストランが営業時間を延長し、その後24時間営業になりました。
方庄美食街
方庄美食街(FANGZHUANG STREET) 方庄美食街は北京で最も古いグルメストリートです。方庄団地は北京で比較的早くに建設された団地で、方庄美食街も北京で早い時期に現れた新型美食街です。多くの繁華街で出店する有名レストランも、ここに支店を開設しました。店舗の規模もほとんどが大きく、駐車にも困りません。料理の種類も多く、中華、西洋料理ともに楽しめます。
東華美食坊夜市
東華美食坊夜市(东华门美食坊夜市/DONGHUAMEN NIGHT MARKET) 王府井の北のほう、東安門大街にならぶ屋台街。ここは食べるだけでなく、「怖いもの見たさ」の観光客には必見の場所になっています。 全長約200メートルの通りに並んだ屋台は88軒。立ち上る湯気に誘われて軒先をのぞき込みと、日本では決して口にできない味覚がズラリ。 |