孫楊
18日に行われた第16期アジア競技大会競泳男子1500メートル自由形決勝で、中国の孫楊選手が14分35秒43のタイムで優勝、アジア記録を更新した。オーストラリアのハケット選手が出した世界記録まで、わずか1秒足らずに迫った。
孫楊選手は、「今日の成績には満足しているが、自分の泳ぎをさらに改善しなければならない。張琳選手や韓国の朴泰桓(パク・テファン)選手に学ぶべき点が多々ある。今回のアジア大会では、出場した全種目でかなりレベルアップできた。これも、自分を刺激してくれる2人のライバルのお蔭だ。来年の世界選手権では、さらにタイム更新を目指したい」と述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」2010年11月19日