広州アジア大会のボランティアスタッフを務める女子バドミントンのトッププレーヤー・謝杏芳選手(左から4人目)が広州で7日、アジア大会関係者用の公式ウェア姿で登場した
11月5日、亜運城(アジア競技大会村)にある選手村が正式にオープンした
――アジア大会関係者公式ウェアが全種お目見え。11月7日、アジア大会役員以外にも、アジアパラリンピック大会役員、スタッフ、アジア大会審判員、および裁定員などアジア大会関係者公式ウェア5種類が発表された。先ごろ公開されたアジア大会表彰式コンパニオン用ドレス「行雲流水」、国旗掲揚スタッフの着用する白いスタンドカラースーツと合わせ、関係者の公式ウェア7種類がすべてお目見えした。
――選手村施設が完備。11月5日、亜運城(アジア競技大会村)にある選手村は正式にオープンし、中国代表チームは最初に選手村に入った。「選手村の施設は非常によく、完備されており、気持ちいい」と選手村に入った中国男子サッカー国家オリンピックチームの主将、張琳梵さんは語った。選手村宿泊運営の責任者である王勇さんによると、選手村は4つのエリアからなっており、村内にアパート49棟、客室9272室が用意されており、アジア大会開催期間中、登録選手や関係者1万4000人余りが選手村入りする見込みであるという。
――安全な飲食サービスを保証。アジア競技大会村にある選手用レストランでは3892席が設けられ、24時間の飲食サービスの提供を行う。メニューは800種類を超える料理があり、5日で一巡する。飲食サービルグループのスタッフは3000人以上に及び、中には10カ国・地域から来た56名の外国籍の調理師や、35名の広東料理の調理師もいる。広州食品薬品監督管理局(FDA)などが選手用レストランの食品生産、加工、運送の全過程に対してリアルタイムに監視を行い、厳格に管理し、関連部門が原料や完成品に対して抜き取り検査を行う。
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