北京で開催中の第11期全国人民代表大会(全人代)第5回会議で、台湾代表団の梁国揚団長は第11期全人代第4回会議以降に台湾代表団の行った提言が247件(うち台湾関連が131件)に上ることを明らかにした。議案も2件提出したという。人民日報海外版が伝えた。
梁団長は「これらの提言、議案、議題は台湾のビジネスマンや学生の大陸での仕事、生活、学習に便宜を図り、その正当な権益を守るためのもの、台湾系企業の問題解決を支援し、投資環境を改善するためのもの、海峡西岸経済区の建設に向けたものなど、非常に広範だ」と説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年3月12日
|