「今日から始め、小さな事から始め、自分から始めて、業務と生活で消費するエネルギーと炭素排出量を最大限に減らし、低炭素ライフの理念を大々的に提唱し、低炭素ライフの常識を普及し、低炭素ライフスタイルを広める」。北京で26日、張志剛全国政協経済委員会副主任(中国商業連合会会長)ら複数の全国政協委員が「低炭素宣言」を発表した。
曹鴻鳴全国政協委員(致公党中央委員会秘書長)は低炭素建築の発展に力を入れるよう提言。「低炭素建築はエネルギー、土地、水、資材を最大限に節約し、環境を保護し、汚染を減らす。世界の建築界では次第に主流になっており、わが国の不動産業の健全な発展にとっても必ず通らなければならない道だ」と指摘した。
張皎全国政協委員(民主建国会中央委員会秘書長)は先進国のノウハウを吸収し、国が政策・規定を定め、法律と金融システムによって支えられる全国的な気候取引市場システムの構築を提言した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年2月27日
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