国家人口計画出産委員会と中国人口福利基金会はこのほど、「5・12」四川大地震後再出産プロジェクト座談会を共催、「地震被災地児童健康成長思いやり基金」の設立を発表した。「人民日報」が伝えた。
「5・12」四川大地震で一人っ子を亡くした四川省5200家庭以上のうち、4068家庭は出産政策に合致、出産を希望していた。これまでに2901家庭で13組の双子を含む2927人の赤ちゃんが誕生している。59家庭は人工受精、体外受精などにより新たな命を授かった。(編集HT)
「人民網日本語版」2011年5月18日
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