第11期全国政協常務委員会・第12回会議は27日、常務委員会活動報告案や提言活動状況報告案などの文書および関連事項についてグループ討論を行った。常務委員らは過去1年間の常務委員会の活動を十分に評価。「2011年は第12次五カ年計画のスタートの年であり、良いスタートを切ることが極めて重要だ。政協の強みを発揮し、経済・社会発展における総合的・大局的・展望的な重大な問題を選択し、真剣に調査・研究を行い、引き続き第12次五カ年計画の順調な実施、安定した比較的速い経済成長の促進と社会調和・安定の維持のために新たな、一層の貢献を果たしていかなければならない」との認識で一致した。（編集NA）

「人民網日本語版」2011年2月28日