第11期全国人民代表大会(全人代)第3回会議秘書処議案グループの孔平副グループ長は大会期間中、代表らから506件の議案が提出されたと紹介した。これらの議案は大会主席団から全人代専門委員会に渡され審議が行われる予定。大会議案グループはこのほかにも7000件以上の意見を受け取ったという。
孔氏によると、506件の議案のうち、代表30人以上の連名によるものは501件、代表団名義のものは5件だった。代表らから提出された議案は小康社会(ややゆとりある社会)の全面的な建設、より良い、より早い経済社会の発展という目標実現に向け、経済・政治・文化・社会・生態文明建設など各分野にわたっていた。
「人民網日本語版」2010年3月15日
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