目下開催中の「両大会」について、加藤嘉一氏は最近メディアの取材を受けた際、「中国の政治はますますインターアクティブになってきた」と話す。
中国の政治に対する感想として、加藤嘉一氏は「2003年から中国に来て、もう7年になりますが、人々のネットに対する興味と利用度はますます膨らんでおり、インターネットを徹底的に情報と興味を表現するプラットホームにするようになった。人々の発言の意欲、政策決定に参加するプロセスも同じような状態だ。これは2003年に北京に来た時に感じられなかったものだ。中国の政治はますますインターアクティブなものになってきた」と話す。
また、「温総理も『われわれはサービス型政府になり、公共サービスを提供する』と述べている。今の中国の政治は面白くなっている。一般の人々の注目と関与が増えている」と評した。
「チャイナネット」 2010年3月9日
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