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「80後」の人民代表大会代表の新しい考え

無線電話のアフターサービスをしている畢さんとご主人(2月24日)

甘粛省平涼市を走るバスの中で乗客の心の声を聞く畢さん。よく乗るバスは畢さんが村民の考えを理解する場所でもある(2月24日)

甘粛省平涼市崆峒区白廟郷の白廟村に住む畢紅珍さんは、1980年代に生まれた「80後」の人民代表大会代表だ。畢さんが地元で経営しているスーパーの「小畢商店」は、一貫して村民に便宜を図ることを原則にしているため利益はとても低い。

その他にも畢さんが始めた中国移動(チャイナモバイル)や中国聯通(チャイナユニコム)の営業所のおかげで、白廟郷の村民は数十キロ離れた市街地に通話料を納めに行く必要がなくなった。その他にも畢さんはあれこれ考え、村民のために様々な安い電話料金のリチャージ業務を取り扱っている。

外出する時には必ずノートを携え、いつでも村民の問題や提案を記録している畢さん。スーパーにいる時も代表活動に参加している時も、そしてバスに乗っている時でさえも、畢さんは村民の要望に耳を傾けている。

しだいに畢さんは周囲のことに対してより多くの考えや責任感を持つようになった。畢さんはまもなく北京で開催される第11期全国人民代表大会第3回会議に参加するが、日常の調査や記録してきた村民の意見を通して、平涼国家級エネルギー化学工業基地の建設などに関する提案を用意している。

 

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