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温総理、政府活動について各分野の人々と座談会

「みなさんの日曜の休息の時間を取ってしまい、申し訳ありません。今日こちらの地域社会を訪れたのは、現在起草中の政府活動報告や政府活動の改善について、全人代の開会前にみなさんの意見をうかがうためです」----。温家宝総理(中共中央政治局常務委員)は1月31日午前9時頃、劉淇・中共北京市委員会書記(中共中央政治局委員)を伴って北京市朝陽区麦子店街道棗営北里コミュニティーサービスセンターを訪問。サービスセンターの活動室に腰を下ろすとすぐに、待ち受けていた地域社会の幹部や住民に来意を説明した。

座談会には、地域社会の幹部、職員、障害者、出稼ぎ農民、大学生、教師、住民代表、企業の代表などが参加した。


 


 


「政府の活動を評価する権利をいちばん持っているのは人民です。政府の活動が良いか悪いか、民衆は内心よくわかっています」----。温総理は昨年行った世界金融危機対策の非凡な過程を振り返った後、「みなさんの意見をうかがいたい。みなさんが関心を寄せる問題は、いずれも小さな事ではなく、政府も関心を寄せ、解決すべきものです。質問も受けます。政府活動報告にどんな問題を明記してほしいのか、政府にどんな政策を制定してもらいたいのか、またどんな困難を抱えているのか、何でも思う存分に話してください」と言った。

3時間余りの座談会で地域社会各界の民衆13人が、総理に面と向かって、率直に意見を述べた。温総理は人々の提案を真剣に書き留め、質問にもたびたび答えた。温総理は最後に「今日は良かった。こんなに多くの意見を聞くことができた。みなさんが話されたのは身近な事柄ですが、政府活動報告の修正や政府活動の改善にとって、いずれも有益なものです。人民に奉仕する政府は、大衆の声に耳を傾け、大衆が何を思っているのか、どんな困難を抱えているのかを知らなければなりません」と述べた。

「人民網日本語版」2010年2月3日

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