第11期全国人民代表大会(全人代)第3回会議が3月5日に、政協第11期全国委員会(全国政協)第3回会議が3月3日にそれぞれ北京で開会する。全人代常務委員会弁公庁と全国政協弁公庁は1日、国内外の記者による取材を歓迎すると表明した。新華社が伝えた。
第11期全人代第3回会議と全国政協第11期第3回会議(両会)は北京市西長安街北側の梅地亜中心(メディアセンター、住所:北京復興路乙11号、郵便番号:100038)にプレスセンターを設け、内外記者による取材への応対と手配を行う。プレスセンターは2月26日に正式にオープンする。
両会の取材には申請が必要。中央の報道機関の記者はプレスセンターに申請、地方の随行記者は各代表団を通じてプレスセンターに申請、香港特別行政区の記者は中央人民政府駐香港行政区連絡弁公室に申請、澳門(マカオ)特別行政区の記者は中央人民政府駐澳門特別行政区連絡弁公室に申請、台湾地区の記者は主管機関が授権した香港や澳門の中国旅行社に申請、中国駐在の外国記者はプレスセンターに申請、一時的に北京を訪れる外国記者は在外中国公館または外交部が授権したビザ発給機関に申請する。申請は2月28日まで受けつける。
両会のプレスセンターは記者の取材に便宜を図るため、それぞれウェブサイトを立ち上げ、取材関連の情報をネットを通じてスピーディーに提供する。第11期全人代第3回会議プレスセンターのURLはwww.npc.gov.cn/pc/11_3、全国政協第11期第3回会議プレスセンターのURLはwww.cppcc.people.com.cn。両サイトはすでに1日から運営されている。
「人民網日本語版」2010年2月2日
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