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北京に到着した新疆代表団 |
第11期全国人民代表大会(全人代)第2回会議に出席する各地の代表が2日、すべて北京入りした。午前6時4分頃、鄭州発の鉄道K180便が北京西駅にゆっくりと入構。河南省の全人代代表100人余りが、北京入り第一陣となった。
北京首都国際空港にも、湖南省、西蔵(チベット)自治区、雲南省などの代表団が続々と到着。雲南省代表団の楊亜梅代表(イ族)は、インフラ建設や教育に関する議案を準備してきた。西蔵代表団の趙合代表は主に生態・環境保護面の議案を準備。「青蔵鉄道の環境保護は非常に良く行われている。エコ鉄道だ。この面の経験は学習や普及に値する」。
第11期全人代第2回会議の準備はすでに完了している。
「人民網日本語版」2009年3月3日
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