1988年9月26日~30日開催
当会議では、「価格・賃金改革に関する初歩的方案」「企業の思想政治活動の強化と改善に関する中国共産党中央の通達」という二つの重要な文書を原則的に採択した。
当会議は特殊な時期に開かれた。当時、中国は新旧二つの体制の転換期にあり、一連の問題が生じていた。最も目立った問題は混乱した経済秩序と過度な物価の上昇幅で、これらが人々の生活に影響をもたらしていた。中国の改革・開放をより深めて続けるため、当会議では、経済環境を整備し、経済秩序を整え、全面的に改革を深めるという指導的方針が定められ、これ以後一時期の改革と建設の重点として、経済環境と経済秩序の整備を際立たせた位置に置くよう求められた。当会議は改革のさらなる深化のために障害を一掃した。
「北京週報日本語版」資料 2008年10月 |